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赤いかゆみに漢方薬!

今回は、うまくいった治験がありましたので、ご報告いたします。

 


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歳の女性、首の回り、あご、肘の内側などが赤くなり、かゆみがある。

 

幼いころからアトピー性皮膚炎の体質だが、子宮筋腫で子宮を摘出してから、ひどくなった。

 

 

赤みを取るために「黄連解毒湯」と、

子宮を取っているので、女性ホルモンがアンバランスと考え、

それを整えるために「きゅう帰調血飲第一加減」を処方。

 

 

1か月飲んでもらって、首の回りや肘の赤みがだいぶ薄くなった。かゆみもかなり治まったようです。 

 

 

引き続き服用継続中です。